急逝の父を送る、家族で乗り越えた怒涛の日々

先月父が亡くなりました。
ここ2年ほど体調を崩して何度か入退院を繰り返していたものの、こんなに早く逝ってしまうとは家族も予想外でした。実家で心肺停止になり救急搬送されてから、ICUでの入院生活・死・葬儀と続いためまぐるしい日々は、まさに怒涛でした。

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「ちょっと来て!」朝6時半過ぎ、目の前の実家から母が慌てて呼びに来ました。駆けつけると父が意識を失っていて、母が声を掛ける中、私は救急車を呼びました。以前も低血糖で意識を失くしたことがあったので、この時点ではまだ重症だと分かっていませんでしたが、間もなく到着した救急隊の方がAEDを使いだしてことの重大さを実感。「もしかして父は死んでしまうのかも」と危機感を持ちました。


搬送前に心拍と呼吸が戻り、ICUで当日の夜には意識も戻ったときの安堵は大きかったです。ただし医師からは、いつまた同じことが起こるか分からず、次に起きたらもう意識は戻らないかもしれないと言われ、予断を許さない状況でした。

親戚にも知らせ、続々とお見舞いに来てくれて、父もうれしそうにしていました。思えば、救急車で運ばれた日にそのまま逝ってしまった可能性も十分あったわけで、亡くなる前に兄弟たちに会えたのは不幸中の幸いだったのです。


ICUに入院中は、毎日のお見舞い・2度の急変による呼び出しと病院に何度も行きました。そして、入院から9日目。多臓器不全を起こしていて、余命数日と母が医師に告げられたその晩、告知から半日もたたずに「心臓が止まりそう」と病院から連絡が来ました。病院に駆け付けたときには、看護師さん達がかわるがわる心臓マッサージをしていて、ドラマで見たことある光景が目の前にありました。覚悟はしていたものの、半分は信じられない気持ちで、そして泣きじゃくる息子の姿に私も涙が溢れました。


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しかし現実というのは厳しいもので、父との別れにしんみりひたっている暇もなく、看護師さんから次々指示が出されます。亡くなった後に着せる浴衣を買いに行ったり、死亡診断書を取りに行ったり、葬儀屋さんに電話したり。子供たちを夫に任せて、母と私で対応し、忙しく時間が過ぎます。深夜の暗い総合病院の自販機で、リポDを買って「これから体力いりそうだけどがんばろう」と母と飲み干したのが妙に頭に残っています。

実家に父を連れてきてからも、葬儀屋さんと通夜や葬儀の打ち合わせをし、実家の居間を親戚が来てもいいように家具をどかして模様替えし、結局一晩中バタバタして朝を迎えました。

朝一でお寺に連絡して「枕経」に来てもらい、通夜・葬儀の日時を決めて、ご近所にも連絡して・・・とにかくあちこちに連絡したらり、細かく決めたりすることが山のようにあって面食らいました。


そして思いがけず困ったのが子供たちの喪服です。中高生なら制服があるし、七五三や入学・入園の時期ならフォーマルな服もありますが、ちょうどその時期とはずれている我が家の子供たち。徹夜明けで多忙な日中を過ごした夕方に、翌日のお通夜に間に合うよう、子供たちを連れて服を買いに走りました。靴屋も含めて5軒ほどお店を回り(遊んだりケンカしたりする子ども達をしかりつけながら一人で怒っていた気がします 汗)なんとか買い揃えてクタクタでした。


納棺・通夜・葬儀と、いつでも一番泣いていたのは息子で、親族代表で父にお別れの言葉を言う場面でも、泣きながら必死で「今まで一緒にいてくれてありがとう」と搾り出していました。その姿に親戚や参列してくださった方々もずいぶんもらい泣きされていて、「孫があんなに泣いてくれたら幸せだね」といろんな人に言ってもらいました。三姉妹の父にとって、待望の男の子が孫として生まれたことは相当うれしかったようで、期待も大きかったようなので、私もきっと息子の姿に父も喜んだと思っています。

葬儀を終えるまで、本当に忙しくて大変でしたが、家族みんなでなんとか力を合わせて乗り切った感じです。一人っ子じゃなくてよかった、なんて思いましたし、いとこたちもいろいろ手伝ってくれてありがたく思いました。親戚が多い我が家、思春期の頃は煩わしく感じたこともあったものの、父を送ってくれる身内がたくさんいるのは心強かったです。ご近所さんもお手伝いをしたり温かい言葉をかけてくれたりしたし、母や私、妹たちの友人も来てくれて、あらためて自分や家族が周りのたくさんの人に支えられているのを感じました。

一部の在宅ビジネス仲間にも事情を伝えて、ビジネス活動をたすけてもらったり、温かい言葉をかけてもらったりして大きな支えでした。直接会ったことはなくても、ちゃんと絆ができて信頼できる大事な仲間です。


父が亡くなったことに伴う各種手続きもたくさんあって、いくつも進めてきたけどまだ残っていますし、これから四十九日法要、一周忌、初盆とまだまだ法事も続きます。
一番大変な母をしっかりサポートしながら、父が天国で安心できるように家族みんなで進んでいこうと思っています。


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